シャンポール城&シャトル大聖堂
撮影: 2009.5.16 
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T ひときわ華麗で壮大なシャンポール城

【シャンポール城】
1515年フランソア1世はイタリア遠征でルネッサンス様式に影響を受け、
狩猟用の離宮のためにシャンポール城を建設しました。
幅156m、高さ56m、77の階段、282の暖炉、426の部屋など
城館としては桁外れの規模です。
フランソア1世が、32年間の統治生活でシャンポール城で
過ごしたのはわずか72日。1547年に死去するまでに
出来上がっていたのは主塔と王室の塔のみで、
現在の姿にしたのは息子のアンリ2世とこの城を好んだルイ14世でした。
フランス政府が1930年にシャンポール伯爵の後継者から城を買い取りました。


U シャトルブルーとして称えられているシャトル大聖堂のステンドグラス

【シャトル大聖堂】
シャトル大聖堂は、ステンドグラスの宝庫として知られ、
「シャトルブルー」として讃えられている輝きです。
光の差し具合で青の世界が刻々と変化していく、
ステンドグラスは、文字を読めなかった人が多かった時代に、
人々に聖書の物語を伝える役割を担っていたのです。
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