yuko
ゆう子が、一眼レフカメラを持って、日本国内のアチコチを駆け巡り旅行して撮ってきた作品です。
まず最初は【金閣寺】です。別名「鹿苑寺」といいます。
ゆっくりとご覧ください。
まず最初は【金閣寺】です。別名「鹿苑寺」といいます。
ゆっくりとご覧ください。
1.旅行先-金閣寺
京都の観光地ときけば、まっさきに思い浮かぶのが金閣寺、『金閣寺』はある意味ニックネームのようなもので、正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」です。
おそらく、殆どの日本人が修学旅行や秋に紅葉には訪れていて、知らぬ者はいないでしょう。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
1994年(平成6年)にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。足利義満の死後は遺言によりお寺となり、鹿苑寺と名づけられました。
金閣を中心とした庭園と建築は、極楽浄土をこの世にあらわしたと言われています。
三島由紀夫の『金閣寺』や水上務の『金閣寺炎上』のモデルにもなった僧侶の放火により、1950年焼失してしましたが、1955年に再建されました。
金閣寺再建時には10センチ角の金箔が10万枚(約2キロ)使用され、その後も修復で20万枚(20キロ)使用され、
総額で約7億4千万円も掛かかったという事です。
大きな池のほとりで、黄金に光り輝く美しいお寺で、鏡湖池の水面に映されて、庭園との釣り合いは何とも言えない美しさで大したものです。
団体の観光客も多く、一番カメラ角度がいい場所は混雑してて、ゆっくりと写す事も出来ません。でもねばって何枚も撮ってきました。
見どころは、何と云ってもこの金箔を貼った建物の美しさです。写真的にはとても絵になりました。
今で云う、インスタ映えのする典型的な建物です。
それを狙って私も一眼レフを持って、行って写してきました。
そして、池の水面が揺れる様に写真を加工して作ってみました。自分でも満足いく出来栄えです。